家の外の蛇口（散水栓）が冬場の水道凍結で破損して使用できなくなってしまったということで、お客様より修理のご依頼をいただきました。

通常の経年劣化による漏水などの場合には、内部の修理で改善することが多いですが、水道凍結による破損の場合には壊れている箇所によっては修繕することができず、器具本体そのものを取り替える工事になることがあります。

また、今回の散水栓や、室内に設置されている水抜き栓などの水道元栓の本体交換の場合には、地中深くを掘り起こしての大掛かりな作業になります。

今回は地中１ｍ弱ほど埋まっている散水栓を掘り起こし、接続部の金具の取替えと本体交換を完了させています。

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