FAQ


蛇口の故障・水漏れに関するお問合せ

A 単水栓(混合水栓ではないもの)の場合、蛇口本体の金属の消耗がなければパッキンで修理可能です。2ハンドル混合水栓(水と湯の操作部が別々な形状のもの)は半分以上の箇所でパッキン交換が可能、一部の箇所は部品の取替えになります。現在主流になっているシングルレバー混合水栓や浴室サーモスタット混合水栓などでは大半の箇所が部品の取替えになり、パッキンなどで交換可能な箇所は限られています。

・シングルレバー混合水栓の修理はどうすればいいの?

・浴室サーモスタット式シャワーの故障はどうしたらいいの?

・シャワーホースやシャワーヘッドの取替え方法は?

・蛇口の交換はどうしたらいいの?

水道管の水もれに関するお問合せ

Q 水道管から水漏れした場合の応急対応はどうしたらいいの?

A 上水道管(水が供給される水道管)からの水漏れがある場合には、まずは慌てずにお部屋の元栓を閉めます。水道管内に圧力がかかったままだと、元栓を止めてもしばらく水が漏れ続けることもあります。各蛇口を開けて可能な限り蛇口から水道管内の水や圧力を抜くと、新たな水は漏れないようになります。

Q 水道の元栓の場所がわからなくて緊急で水が止められないときは?

A 札幌市内の住宅構造は、お住まいによって手動タイプ(手回しハンドルやレバー操作型)と電動タイプ(室内のスイッチで水抜きするもの)に分かれます。近年の戸建住宅や木造集合住宅であれば室内に1カ所だけの場合が多く、古い構造の戸建て住宅ですと室内に3カ所以上の水抜栓が設置されている場合もあります。手動タイプでは給湯器設置場付近やトイレ内に設置されている傾向があり、電動タイプは水まわりがある場所の壁面にリモコン操作部が設置されている傾向があります。RCマンションなどでは廊下や玄関前などの室外にパイプスペース扉があり、その扉内に元栓バルブが設置されている傾向があります。

Q 水道管の部分的な修理はどうしたらいいの?

A 水道管の材質により修理方法が違いますが、まずは修理箇所前後を切断などの方法で撤去して、新しい水道管に取り替えます。鉄製の場合はネジのある箇所から新たに水道管を接続します。銅製の場合はロウ付けといわれる溶接方法で接合します。ポリエチレン配管の場合は専用の接続継手を使用して接続します。市販でテープ状の水道管の補修材を巻き付けて止水する商品などもありますが、札幌市のように水圧の高い地域では不向きで、一時しのぎにしかならないことが多いです。

Q あまり酷い水漏れでなければ放置しても大丈夫?

A 蛇口からの微量な水もれであればさほど緊急を要するわけではありませんが、放っておけばその分、水道料金が徐々に高額になってきます。症状が自然に良くなることはありませんので、時間が経過するごとに漏水状態がひどくなり水道料金が上がっていくスピードも速くなります。また、配管からの水漏れの場合は、はじめはポタポタと微量の水漏れであってもそのうち完全に配管表面に穴があき、突然水がひどい勢いで噴出しはじめることもあります。厳寒期などでは常に少量の水が排水に流れ続けることで排水管凍結を引き起こしたり、思いもしない部分から水が逃げて建物の木材部分を腐らせてしまったり、集合住宅であれば下階に被害を与えたりと、様々なトラブルの要因となってしまうケースもあります。しばらく放置しても影響がないと判断していても、その後大きな問題になることもありますので、可能なかぎり早めの対処が望ましいでしょう。

つまりに関するお問合せ

Q トイレが詰まったときはどう対処したらいいの?

A まず、それ以上水を流さないようにしてください。詰まっている状態でさらに水を流してしまうとあふれ出したり、逆流の度合いがひどくなって床や室内物が濡れてしまうという余計なトラブルになる可能性があります。また、アパート・マンションなどの集合住宅の場合には、詰まっている状態で水を流すと下階に水漏れ被害が出ることもありますので、あふれて床に広がってしまった汚水があるなら早急にふき取るようにします。下階に溢れたのがトイレ排水ということになれば、補償問題や思いもしないトラブルにつながるケースがありますので必ず水の使用を止めましょう。ご自身でムリのない対処(トイレつまり解消器具などを使用してみるなど)をしても改善されない場合には、専門業者に早急に修理手配をしたほうが良いでしょう。

器具の交換に関するお問合せ

水道凍結に関するお問合せ

弊社の業務に関するお問合せ

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