札幌市白石区にお住まいのお客さまより、脱衣所あたりでどこからか、シューッという水の流れる音が響いているということで調査のご依頼をいただきました。
現地を見させていただくと、写真のような冬場の水抜きに使う白ハンドルの操作部付近から音が響いているのがわかりました。
これは水抜き栓といわれるもので、経年劣化していくことで気づかないうちに地中深くに漏水してしまうことがあります。
このようなケースでは、水抜き栓の操作部の中に入っている専用のパッキンがちぎれたり、内部部品が老朽化していることが考えられます。
今回のケースでは年式の古い形状の水抜き栓のため、内部に入っているピストンといわれる部品を取り替える必要があるモデルでした。
使用年数が45年ほど経過した水抜栓は、すでにパッキンのみの製造が中止されているため、今回のような互換性のある部品交換となり、費用総額は¥18000程度になります。
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