洗濯用の2ハンドル蛇口から水漏れがあり、パッキンの交換をご依頼いただいた、札幌市北区の蛇口修理事例です。
パッキンの取替えが可能かどうかは、蛇口の形状にも関係してきます。
現在使用頻度の多い、シングルレバータイプの混合水栓や、お風呂場で使用されるサーモスタット式の混合水栓などでは、ほとんどの箇所で専用部品の組み込みになっています。
そのため、水漏れした場合には単純なパッキン交換ができる構造ではなく、部品ごと取り換える必要が出てくることが大半です。
それに対して、写真のような2ハンドル形状(水と湯のハンドルが別々なタイプ)では一部の製品を除き、ほとんどの箇所がパッキンの交換が可能です。
汎用パッキン交換で対応できる場合は、¥4000円〜(1カ所のみの交換の場合)となりますが、症状や型式、水漏れの根本原因箇所によって対応内容や料金が変わってくることもございます。
また、近年使用頻度の高いTOTO製のTW20型の2ハンドル蛇口や、特殊な構造の蛇口などでは、汎用パッキンの交換ができないつくりになっているため、ハンドル内部部品ごとの取替えになるモデルもあります。
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