洗面台の下の収納扉を開くと、中でイヤなにおいが充満しているということでご相談いただいた事例です。

においがキツイと感じるタイミングがあるらしく、日によっては脱衣所まわり全体的ににおいが広がっていくため、生活に支障があるほどだということでした。

ご自身で市販のパイプ洗浄剤などもいろいろ試したらしいのですが、ほとんど改善しないということで弊社にご依頼いただきました。

同様のケースは、洗面所やキッチンでよく起こります。

排水付近の臭気を防ぐための部品の劣化があると、このように洗面台下に臭気が溢れてしまう現象がおきます。
あまり症状が酷いと、今回のように脱衣所一帯がイヤなにおいで充満してしまうケースもあるのです。

このような場合、排水臭を抑えるための構造上の対処が必要になり、パイプ洗浄剤などを流しても根本的な原因解決にはならないことがほとんどです。

今回の排水臭の原因は、もともと取ついていた排水部分の防臭部材が経年劣化して、排水管の中から上がってくる臭いを抑えきれなくなっていた状態でしたので、排水器具を一部分解して、新しい防臭部品を交換して作業完了となりました。

洗面所や、キッチンの収納扉内の防臭作業は￥８０００〜から（排水構造などにより変動あります）の作業料金となります。

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