洗面蛇口には、様々なタイプがあります。

台所や浴室の蛇口と比べても種類が多様なため、蛇口本体の交換にしても必ず現地を確認しなければ適合品がわからず、正確な金額を出すことができません。

同様に、部品取替えの場合にも付いているタイプやメーカーが把握できなければ金額も様々ですのでお電話でのお見積りができないものです。

写真は特殊な形状の洗面蛇口です。

シャワーヘッドが上下にスライドでき、ロックする部品を使用して固定をします。

製造メーカーで部品が製造されている場合にかぎり、このような特殊な形状の部品の取り換えも可能です。

ただし、年数が古いものですと部品がすでに廃盤になり製造されていないものも出てきます。
そのような場合には混合水栓そのものを取り替えることになりますが、特殊な取付形状の混合栓ですとピッタリ適合できるものが存在しないというケースもあります。

昔の洗面用混合水栓はかなりバリエーションに富んだ形状が多く、取付方法も特殊なモデルが多いのですが、それに代わる水栓がその後製造されなくなっていることが多々あります。

このような場合には、加工して別な形状・取付方法の混合栓を取り付けるか、それすら不可能な場合は洗面台ごと取り換えなければならないことも考えられます。

詳しくは現地調査が必要になってきますので、お気軽にお問い合わせください。

当ページ記載情報の注意事項

水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
最新の情報は水道修理料金表ページにてご確認ください。