うっかりしていて、洗面台のお水を使っているうちに誤って指輪を流してしまったとの依頼がありました。
落としたままの状態でそのまま洗面のお水を使い続けると、排水管の奥まで指輪が流れてしまい取り除くことができなくなる可能性があるため、お伺いするまでに水の使用をやめてもらうようお願いして迅速にお客様宅へ到着しました。
異物や指輪などの小さなものを洗面排水トラップの中に落としてしまった場合には、排水トラップを分解して取り除くことになります。
今回も洗面台の扉の中の排水トラップを一部分解したところ、落とした指輪がそのまま残っていたため無事に取り出すことができました。
洗面台の排水管は一般的に小さな異物を流しても内部でひっかかりやすいような構造になっています。
そのため、流したものが取り除けることが大半です。
しかし、トラップ分解ができない構造の排水口や、トラップが設置されていない構造の排水管内に小さなものを落とした場合にはそのまま流れていってしったり、構造的に取り除くのが不可能な場合もあります。
同様の状態になってしまった場合には、まずはお電話にてご相談ください。
当ページ記載情報の注意事項
水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
最新の情報は水道修理料金表ページにてご確認ください。