ユニットバスの天井に取り付けされている換気扇が、しばらく前から作動音がうるさくなり、気になってはいたもののそのまま使い続けていたところ、突然止まって動かなくなったということでご連絡をいただいた事例です。
換気扇の耐用年数は、10~15年程度とされており、以降は突然故障してしまうこともあります。
故障の場合は原則、換気扇そのものの器機交換をすることになります。
今回の事例のお客さま宅でも、使用年数20年ほどの換気扇で、内部のモーターなどが焼け付いてしまい、作動しなくなってしまったようでした。
換気扇の取り替えは、既存の製品に合わせたものを交換していくことになりますので、現在の換気扇の開口寸法や排気性能、排気位置などを確認するために、現地を見させていただく必要があります。
ごく一般的な径の浴室天井換気扇の場合には、弊社で通常在庫品として用意しているものもありますので、適合する形状であれば即日交換工事することもできることがあります。
単独形状の天井換気扇(お風呂と他箇所が連動していないモデル)の場合には、交換費用は¥26000~30000程度を想定していただくことになります。
当ページ記載情報の注意事項
水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
最新の情報は水道修理料金表ページにてご確認ください。