流し台のレバータイプの蛇口が水漏れするということで、水道修理依頼いただいたお客さま宅です。

シングルレバータイプの混合水栓というのは、15年前後で寿命が来てしまうことが多く、通常は20年以上経過している型式のものは部品が廃盤品になり、直せないことが増えてくるものです。

たとえ修理部品が残っていたとしても、以降は順に他箇所も傷んでしまうことを考えると、あまりムダに修理費用をかけずに蛇口本体の交換をしていくほうが良い場合もあります。

今回のお客さま宅の蛇口も、25年近く経過し修理部品がすでにメーカーで製造されていないものだったため、混合栓蛇口そのものを新品に取り換える工事となりました。

写真のようなワンホール型といわれる蛇口の場合、吐水口にシャワーが無いタイプであれば、部材費・交換工費含め￥３３０００円～程度の価格帯になることが多いです。

年式の新しいものでも、メーカーや型によっては、かなり早いタイミングで修理できなくなるものもありますので詳しくはお気軽にご相談ください。

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