トイレタンクにつながっている水道配管から水が漏れるということで修理のご依頼をいただいた札幌市西区にお住まいのお客さま宅です。
こちらでは壁から出てきている水道管に止水金具が取り付けられており、そこからタンクへ細い給水パイプを使用して接続している構造でした。
このトイレタンク手前の細い配管パイプから水が漏れてきていたため、パイプをいちど取り外し確認することになりました。
接続部分のナット箇所にはパッキンが入っているため、その経年劣化で水漏れするケースが多いのですが、今回はパイプ自体の劣化により接続部に傷みがあることが判明したため、配管パイプの交換となりました。
外観から見るかぎり、もともとかなり無理な角度で接続されていたようで、長年の使用の中で負荷がかかって破損しかけていたようです。
自在に角度を変えることができるフレキシブル配管を使用して、部分的なパイプ交換にて修理完了。
トイレ配管水漏れトラブルについては、配管構造やどのような器具・パイプを使用しているかによっても変わってきますが、今回の修理費用は￥９０００、作業所要時間は約３０分となりました。
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