洗面台下の収納スペース扉を久しぶりに開けると、床面に水気があったため慌てて水漏れトラブル調査のご依頼をいただいた案件です。
洗面台の下には、水道管や排水器具などが密集していることも多く、水漏れ原因によって修理の内容も費用も大きく変わってきてしまいます。
軽微なパッキンなどの交換で済むこともあれば、水道配管の交換や、割高な部品交換などが必要になってしまうこともあります。
ご依頼いただき現地確認したところ、今回の水漏れ原因は写真のような器具からでした。
昔ながらの蛇口の操作ハンドルのような手回しできる箇所があり、そのハンドル根本あたりから常時ポタポタ水が滴り落ちていることが判明。
この器具は洗面蛇口につながる水の経路とお湯側経路の配管途中に付いていて、洗面蛇口経路の水を一時的に止めたり、水量調整する場合などに使用するものです。
今回はごく一般的なパッキンが入っている箇所での水漏れだったため、器具を部分的に分解し、パッキンを取り替えることで水漏れ解消させることができました。
費用総額は￥４０００、作業時間は15分程度で終了です。
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