キッチンの混合水栓の水が止まりにくいときがあるという修理のご依頼をいただいた札幌市豊平区の事例です。

レバーを上げ下げするタイプのシングルレバー混合水栓では、レバーと連結しているカートリッジという主要部品が故障すると蛇口のトラブルが起こってしまいます。

お使いの混合水栓によって症状は違いますが、重く固くなってレバーを操作しきれなくなったり、何か引っかかるような感触でレバーを下げきれなくなってしまうこと、水をまったく止められなくなることなどがあります。
また、レバー操作の感触がないくらいにグラグラと緩くなっていたり、混合栓まわりに水がたまるというケースも、このカートリッジ不良による可能性が高くなります。

このような場合は、水栓を分解していき、本体内部のカートリッジ部品を交換することになります。
それぞれの型式の水栓で使用できるカートリッジが違いますので、適合品を確認しながらの作業となります。

ごく一般的に使用されるカートリッジの部品交換は、使用部品によって￥１６０００～２００００程度の総額費用（部品代や交換工費、出張費など含む）が必要になります。
今回も同様に、内部カートリッジを交換し、混合水栓のトラブル修理完了となっています。

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