
浴室シャワー水栓が壊れてしまったので修理できるかどうか見てほしいというご連絡をいただいた札幌市厚別区のお客さま宅の事例です。
2ハンドル式といわれる水とお湯の操作ハンドルが別々になっている昔ながらの形状のシャワー水栓をお使いになっており、シャワーと吐水の水の出を切り替えるための機能が壊れて正常な操作ができない状態になっていました。
このような症状の場合は切替バルブなどの部品交換が必要ですが、こちらでは30年近く昔のモデルを使用しており、すでに適合する部品が手に入らなくなってしまっていました。
そのため、今回はシャワー水栓の本体丸ごと新しいものに交換する工事となりました。
ご要望によっては現在主流となっているサーモスタットタイプのシャワー混合水栓にも取り替えることができますが、使い慣れている同タイプのものでかまわないというお話をいただき、写真の2ハンドルシャワー水栓へと取り替えることになりました。
2ハンドルシャワー水栓の交換は使用するモデルにもよりますが、今回は水栓代や交換工事費などすべて含め¥28000となっております。
サーモスタットタイプのシャワー水栓や、壁面取り付け以外の構造の水栓などでは、それぞれ交換費用総額が変わってきますので、詳しくはお問い合わせください。
当ページ記載情報の注意事項
水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
最新の情報は水道修理料金表ページにてご確認ください。
