キッチンの蛇口から水が漏れるようになったため、修理してほしいというご連絡をいただいた事例です。

現地確認させていただいたところ、２５年ほど使用している古いTOTO製のワンホール型シングルレバー混合栓を使用されていました。
写真のモデルのレバー混合水栓は現在修理に使用する部品などがすでに製造中止になってしまっているため、水漏れや故障の場合は混合水栓本体の取り替えになってしまう型式です。
（シングルレバー水栓などの修理は専用の適合部品でなければいけないため、製造元で部品供給がストップした時点で修繕は難しい状況になってしまいます）

お客さまに上記の旨をご説明のうえ、今回は混合水栓本体ごと新しいものへ交換することに。
ワンホールタイプの混合栓は、適合品が様々ありますので、ベーシックな吐水直流の基本モデルから、吐水部にシャワー切替え付きになっているもの、シャワーホースが引き出して使用できるもの、水栓本体に浄水器が内蔵されているものなど多様な製品から選ぶことができます。

今回は今までと同じような基本的な形状のモデルを取り付けし、交換工事費総額は￥３２０００、作業所要時間は約１時間で終了です。
（配管構造や取付けする水栓モデルによって料金帯は変わってきます）

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