壁から出ている水道の金具のまわりから水が滴ってくるという水道トラブル修理のご依頼をいただいた事例です。
こちらのお宅では、大型の浄水機器に水道をつなぐために、写真のような水道器具が取り付けされており、このフレキシブル配管とのつなぎ目から水漏れしていた状態です。
金具と配管の接続が袋ナットになっている場合には、ナット下のパッキンを取り替えることで症状改善することが大半ですが、今回はパイプ側の設置面に負荷がかかって変形していることがわかりました。
フレキシブル配管や細めのパイプなどは、材質が柔らかくわずかな負荷でも変形しやすいものです。
とくに接続部分で変形があると新しいパッキンを付けても、設置面に歪みがあることで水漏れが止まらないなどの症状になることがあります。
今回は金具に接続されているフレキ配管ごと交換し、水漏れ修理完了となりました。
費用総額は￥８０００、作業所要時間は約２０分程度で終了。
漏水原因個所によっては軽微なパッキン交換だけで済む場合もありますし、金具の削れなどで金具そのものを取り替えしなければいけないケースなどもありえます。
水道配管や器具まわりの水漏れでお困りの場合はお気軽にご連絡ください。
当ページ記載情報の注意事項
水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
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