
置き型ボイラーの横に床から立ち上がっている元栓(水抜き栓)から突然水が噴き出すようになってしまったという緊急水道トラブル修理のご連絡をいただいたお客さま宅です。
札幌市型(2型)と呼ばれる50年近く経過した古い型式の水抜き栓の場合、白ハンドル下の側面から横向きに水が噴き出す漏水症状になることがあります。
根元のパッキン部分が劣化してしまうと地中で漏水が始まりますが、その漏水症状が酷くなってしまうと水が上のほうまで上がってきてしまいます。
このタイプの水抜き栓はもともと側面に穴があいている構造ですので、漏水量が多いと勢いよくその穴から水が吹いてしまうことになるのです。
このような場合、水抜き栓を分解して、下部のピストンといわれる部品を取り換えることになります。
(このモデルはパッキンのみの製造が中止になっているため、部品ごとの交換となってしまいます。)
今回も同様に水抜き栓内部のピストン部品ごと交換し、漏水症状は改善。
修理費総額¥19000となりました。
ただし、50年前後経過している水抜き栓は、すでに器具としての寿命を越えています。
いくら内部の部品を交換しても、外側の本体部分で金属が腐ってしまうと、また別箇所での漏水が起こることもあり、近い将来器具自体を大掛かりな交換工事をしなければいけない事態になることもありえます。
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