外に設置されている汚水マス(敷地内マンホール)のまわりの土が掘れて穴が空いてきたため、お客さま自身で内部を確認すると、どうやら汚水が漏れているようだということで修理のご依頼をいただきました。
地盤の変化や、冬場の積雪の影響で、地中内に埋まっている排水管などが損傷してしまうことがあります。
今回も掘り起こしてみると、配管が割れてしまいかなりの量の汚水が地中に流れ出てしまっていたようでした。
付近の排水管や汚水マスを施工できる範囲まで掘り起こし、破損個所の排水工事をすることになりました。
このような排水工事については、原則として現地を確認しなければ、概算金額すらも出すことは難しいものです。
お住まいの排水経路や深さ、症状や勾配が取れるかどうかなどで、同じような距離であっても大幅に料金が違ってきます。
また、地盤が掘りやすい土なのかアスファルトなのか、付近にガス管や埋設水道管が埋まっている可能性がないか、地盤を掘るのに十分なスペースがあるのかなどにより施工の手間も違ってきます。
まずは、現地確認を含めたお見積をご依頼ください。
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