急にトイレがつまって、水があふれてくるということで緊急のトイレ修理のご依頼がありました。
特別な異物などを流したわけではなく、トイレットペーパーの流しすぎか、大便の引っかかりなどによる軽微なトイレつまりでした。
トイレの便器の中は、汚水の臭気を防ぐために陶器の内部で入り組んだ構造になっています。
これはトラップと呼ばれる構造で、入り組んだつくりの中に水を常にためておくことで、その先からの臭気が上がってこないようにしているのです。
しかし、入り組んだ構造であるがゆえに、たわいもないことで詰まりトラブルになることもあります。
ペーパーが多かったり、大便が固かったり、押し流せるだけの水量が足りなかったりすると、このトラップ内部でひっかかってしまうことがあり、結果トイレが詰まってしまうという事態になります。
こちらの作業は、簡易的な圧力除去工法にて10分程度で修理完了しました。
今回のようなごく一般的なトイレ詰まり症状の場合、費用は ¥8000程度でおさまりますので、お困りの場合にはお気軽にご相談ください。
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