洗い場スペースに付いている蛇口から水漏れしているということでお客さまより蛇口修理依頼をいただきました。
取り付いていたのはシングルレバー方式の混合栓だったため、昔ながらのハンドル回転式蛇口とは違いパッキン交換できる構造ではなく、水漏れ修理には内部部品の交換が必要になります。
ただ、もともと取り付いてたレバー式の混合栓蛇口が海外製品だったため、特殊なルートでしか流通しておらず、弊社では部品取り扱いができないものでした。
このような海外製品の場合は、通常ご自身でその建物を建てた建築業者などに問い合わせていただくことになりますが、今回は、ご依頼いただいたお客さまのご意向で、蛇口本体丸ごと、今後のメンテナンスの容易さも考えて国内の有名水栓メーカーさんのものに交換して欲しいということでした。
このような流れから、シングルレバー蛇口(混合栓)本体交換にて完了しています。
写真のような壁面取り付けタイプは、シングルレバー混合水栓の交換工費の中ではいちばん安価な作業費になります。
同じような操作の水栓でも、取り付け方法により大幅に料金が違うことがありますので、詳しくはお問い合わせください。
当ページ記載情報の注意事項
水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
最新の情報は水道修理料金表ページにてご確認ください。