水道管が室内に立ち上がっている付近の配管から穴があいてしまって水が噴出しはじめたということで緊急のご連絡をいただいた水道修理現場に伺いました。

古い鉄製のライニング鋼管といわれる配管を使用している建物でしたが、腐食劣化によって水道管表面に小さな穴があいてしまい水が吹き出しはじめたようです。

水道管も年数とともに劣化してしまうものですから、このような水漏れも定期的に起こってしまいます。

今回のような水道管の水漏れを部分的に直すのは、配管自体を一部取り換える方法と、修理用部材を取り付けて止水する方法があります。

部分的に配管を取り替える場合は、今回のような鉄製配管の場合、そのつくりや接続方法によってはかなり大がかりな工事になるケースもあります。
今回は予算の関係もあり、部分修理用の専用部材を使って水漏れ箇所の修理完了しました。

補修部材にて露出部鉄管の水漏れ修理をする場合、費用は￥１８０００～（箇所により使用できない場合や、少し高額な別部材が必要なこともあります）になっています。

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