ある日、突然給湯器ボイラーが不完全燃焼の警告ランプが付き、異臭がするようになったということでお客様より交換工事の依頼がありました。
ボイラーなどの機材も、年数が経過すると異音がするようになったり、異常な熱を持つようになったり、今回のように変な匂いがしてきたり、あるいは全く作動しなくなったりと、いろいろなトラブルがでてきます。
まだ年数の新しい給湯機器であれば、製造メーカーなどで内部の部品を取り替えることができることもできますが、10年をはるかに超えて使用している場合であれば、耐用年数の関係上ボイラー本体の取り替え工事を勧められてしまうものです。
今回のケースですと、設置してから18年経過した給湯ボイラーだったため、やはりボイラー本体の交換をご提案させていただきました。
給湯ボイラー機器の交換工事の費用は、本体代金がグレードや性能によって大幅に違いますし、それに応じた付随の金具類も違ってきます。
熱量や給湯方式、置き型と壁掛け型、排気方式などによりまったく金額が違ってきますので、必ず事前にお見積もりが必要になります。
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