住宅の外部にある水道栓(散水栓)から水がもれる音がするということで調査・修理のご依頼をいただきました。
水道の元栓も15年〜20年ほど経過すると水道栓内部に入っているパッキンが切れてしまい地中内部で水が漏れだすという症状が出てきます。
このような修理については、札幌市から供給されている水道本管と直結している部分(一次給水)に手をかけるため、規定の水道局指定工事店でしか作業ができないものです。
水道元栓の漏水修理は、¥9000〜(状況による)となります。
また、数箇所のパッキン交換で水もれ改善しない場合には内部部品取り換えや散水栓本体を交換するなどの対応が必要になることもあり、作業費が別途かかることになってきます。
無事に漏水が修理できた場合には、作業した水道業者から水道局に水道料金免額の申請を出すことになります。
指定の水道工事業者に修繕してもらわなければ免額手続きがとれませんのでお気をつけください。
当ページ記載情報の注意事項
水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
最新の情報は水道修理料金表ページにてご確認ください。