こちらは年数の古い鉄製の水道管です。

この水道管の表面に腐食が広がり、今回水が漏れてくるようになってしまったと水道修理依頼いただいたお客さま宅です。

鉄製の水道管の寿命は約30年程度で、年数とともにどんどんサビを生み、蛇口から赤水が出るようになったり、水道配管の外側にサビた水が垂れてきたり、つなぎ目や配管表面から水がもれてくるようになります。

このような場合、本来ならばお住まい全体の水道管交換工事をすることが望ましいのですが、費用も時間もかかる大がかりな工事ですので、取り急ぎ部分的に修理してしばらく正常に使用できるようにすることも可能です。

今回は腐食して水が漏れてきた一部分だけを新しい水道管に取り替えて、修理完了となりました。

前後の配管状況や使用する部材、作業スペースなどによっても修理費用が変わってきますが、鉄製配管途中から水漏れが起きて一部分交換の場合は、￥１８０００～３００００程度の修理総額になることが多いです。

今回は配管一部と隣接箇所の金具まで取替えが必要だったため、￥２４０００の料金となりました。

同様の症状でお困りの場合はお気軽にご相談ください。

当ページ記載情報の注意事項

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