トイレタンクにヒビが入ってしまったため、トイレの交換工事をおこなった事例です。

写真のような便器とトイレタンクがくっついているタイプのトイレは、よほど現行品などの新しい年式のものでなければ、便器、タンクのどちらかが損傷した場合、セットでトイレ交換工事をするケースが多くなります。

例えば、トイレタンクのみが壊れたからといって既存の便器に他の形状のトイレタンクを取り付けるなどの施工は、トイレのモデルごとに接続部分の寸法や構造が違うため原則難しいことになります。

そのため、今回のようにトイレタンクのみ破損した場合も、便器部分まで併せて取り換えることになってきます。

（型式によっては代替品がご用意できるケースもあります。
また、便器とタンクが離れた位置にある昔のタイプのトイレでは、個別に交換可能なものが多くあります）

また、トイレを外したあとの排水の位置などにより、取付可能なものとそうでないものがありますので、まずは現地での確認作業が必須となってきます。

便器・トイレタンクセットの交換工事は、安価なモデルで工費含め￥10万円前後からありますが、先述のとおりお住まいの排水構造によっては取り付けできないケースもあります。
（※ウォシュレットなどの便座部分も交換の場合は別途）
高額なモデルのトイレでは30万以上するものもあり、ご希望のトイレや施工の手間、お住まいのトイレ構造などにより大幅に違ってきてしまうものです。

お困りの場合にはお気軽にお問い合わせください。

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