水道局から漏水していると言われ、水道料金も高額になっている


水道局の料金検針時に、どこからか水漏れがしていて水道料金が3万円ほどにもなっていると指摘を受けたという事例です。

水道局指定の工事業者とのことで当社に修理ご依頼いただきました。

お伺いして確認してみると、相当古いタイプの水道の元栓(水抜き栓といいます)から水の流れる音が鳴り続いていたため、水抜き栓を分解して内部部品を確認していきます。

大半の水抜き栓では、このような漏水があった場合、内部の部品に組み込まれている数カ所のパッキンをすべて取り替えれば症状改善します。

ただし今回のように45~50年前の水抜き栓を使用している場合にはすでに専用パッキンが製造されていないものが多いため、ピストンという部品の取替えが必要になります。

市の指定水道事業者で水抜き栓の漏水修理をおこなった場合は、修理完了後に水道料金の免額申請を提出でき、それによって高くなった請求額が引き下げられることになりますので、同様の症状でお困りの場合にはお気軽にご相談ください。


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