家の外の排水管があるまわりの地面が陥没していて、何度盛り土をしてもしばらく経つとまたへっこんできてしまうため、何か原因があるのか調査してほしいということでご依頼いただいた事例です。

排水まわりで地面の土が削られてしまったり、減ってへこんでしまっている場合には、排水の水が管の外に漏れ出し、排水管まわりの地中内に逃げていっている可能性があります。

とくに、排水管や排水ますが破損しているとこのような症状になりがちです。

外観から把握できるあからさまに酷いケースもありますが、状況によっては地盤の土を掘り起こさなければ実際にどのような状態になっているのか把握できないこともあり、お見積りを正確に出せないことも多々あります。

埋まっている排水管がどのような箇所で破損しているのか、正確にどのような継手を使用してどのような接続構造になっているのかなどが見える状況でなければ、ハッキリした判断ができませんし、実際に掘り上げてみると想像とまったく違う施工になってしまったというようなケースもあります。

そのため、見積り金額については、現地外観状況から想定される概算の金額提示となりますので、実際の作業の中で若干の変動があることがございます。

同様の症状が気になる場合はお気軽にご相談ください。
冬期間や雨天には工事できない内容になりますので、季節を考慮しながら早めの対処が必要になります。

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