水道の料金検針のときに、水道メーターを確認した検針員の方から漏水していると言われる場合があります。
水を使用している形跡がないのにメーターの指針が動いている場合などは、気づきにくい箇所で水漏れが発生している可能性が高いものです。
このようなケースでは、水道局である程度の漏水箇所を判断してくれますので、その情報を元に水道局指定の水道工事店に修理を依頼することになります。
今回は脱衣所の床にある水抜き栓からの漏水でした。
冬場の水落としなどに使用される元栓部分で、地中深くまである器具になります。
この水抜き栓の下部に設置されている主要部品から経年劣化で水漏れすることは非常に多い症状ですが、目に見えて水が出てこない構造のためなかなか気づけない箇所でもあります。
今回は床上の固定ナット部分から水抜き栓の内部を引き出し、ピストンと呼ばれる下部の部品に組み込まれている数カ所のパッキンをひととおり取り替えて漏水修理完了となりました。
積雪のない時期の水抜き栓漏水修理は￥９０００～からとなります。
弊社のような水道局の指定業者で今回のような水抜き栓の漏水修理をおこなった後は、水道料金の減免が受けられます。
当ページ記載情報の注意事項
水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
最新の情報は水道修理料金表ページにてご確認ください。
