マンションにお住まいのお客さまより、キッチン下の排水管付近から、水を使うたびに漏れてくるというご連絡をいただきました。

通常はキッチン下のゴミ受けトラップ排水器具と排水管の接続は、ビニル製の排水ホースなどでつながれています。
ただし、一部のマンションでは写真のように直接パイプを締め込み固定して接続される構造になっている場合もあります。

今回はこの接続部の隙間から水が漏れてくる状態でしたので、排水器具などをいちど分解し、排水塩ビパイプの調整もしながら接続部の部品を新しいものに取り替える工事となりました。
今回の修理費用総額は￥２００００、作業所要時間は1時間半程度で完了です。

このようなケースでは、部品交換できる規格なのかが重要になります。
古い規格の部品は現在製造されていない口径のものもあり、適合品が無ければ修理することができないこともありえます。
（排水栓といわれるゴミ受けトラップ部の口径やサイズが現行の製品と合わない場合には、代用できる修理部品もないため、最悪の場合は流し台そのものを交換しなければいけなくなることもあります）

修理対応が可能な状態かどうかはまず現地状況の確認が必要になってきます。
同様の症状でお困りの場合はお気軽にお問い合わせください。

当ページ記載情報の注意事項

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