
台所付近で臭い嫌なにおいが充満することが頻繁になり、ご自身で確認したところ、流し台下の排水ホース付近からの臭気だと気づいて、改善できるかどうかお問い合わせいただいたお客さま宅の事例です。
排水の構造にもよりますが、キッチンや洗面台の排水については9割以上は排水の臭気が室内に上がってこないように改善させることが可能です。
まずはどのような接続方法になっているのか、現地確認させていただくことになりました。
今回のような臭い嫌なにおいが酷い場合、排水管の接続箇所の途中に臭気があがるような隙間ができていることが考えられます。
接続方法によっては、年数が経過することで嫌なにおいが出てきやすくなる構造もありますし、接続部品が経年劣化していることなども考えられます。
このような場合には、排水接続部まわりを調査し、臭気防止用の部材を取り付けたり交換するという対処になってきます。
通常の排水防臭作業は、¥8000~10000程度の料金帯になりますが、今回の事例ではジャバラのビニルホースから先の排水接続経路が流し台の底板に隠れてしまっていて確認も作業もできない状態だったため、部分的に開口作業や開口箇所の隠しプレートなどの追加部品が必要だったため、若干割高な料金となってしまいました。
キッチン下や洗面台下の悪臭でお悩みの場合は、まずは現地確認いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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