【水道修理専門】札幌の水道業者ウェルハウス札幌

札幌市で創業20年超の地元水道修理業者・札幌市水道局指定工事店(給水装置指定工事業者・排水設備工事指定業者)です。朝8~夜23時まで年中無休 札幌市内各地お電話1本で水道修理にお伺いします。


トイレタンクの部品の故障で水漏れトラブル


水道局から漏水のために水道料金が高くなっているというご連絡を受けたということで、トイレの水道修理依頼をいただいた事例です。

トイレタンクの中の部品が故障してしまい、常に少量の水が便器の中へとチョロチョロ水漏れしてしまっているトラブル状況でした。

トイレタンクの中にはいくつもの部品が取り付けられており、どれも一定期間で経年劣化してしまうため、どこかのタイミングで交換が必要になってくるものです。

今回はタンクのフタをあけると、いちばん上に取り付けられているボールタップという部品の故障でした。
プラスチックの浮き球のようなものが付いている構造で、トイレタンクの水位によって水を自動的にストップさせる構造の部品です。
このボールタップが経年劣化してしまうと、なかなか水の止まりが悪くなったり、今回のように気づかずに少量の水が常時供給され続け、水道料金が高くなってしまうことがあります。

今回は劣化したボールタップ部品を、適合する新しいモデルの部品へと交換し、作業完了となりました。
こちらの事例での修理料金総額は¥14000、作業所要時間は30分内程度でした。

弊社で修理対応をおこなっているのは、上の写真の〇で囲まれた部分のように、水道給水用パイプやホースがタンクの上部側面につながっているタイプのみになります。
昔ながらの形状のトイレはこのようにトイレタンクの上部(フタの下あたり)の左右どちらかに水を流すためのレバーが設置されています。
そのレバー設置位置と同じ高さあたりに水道配管が接続されていれば、トイレの型は古く純正部品は製造中止になっていても、TOTOやINAX製のトイレであれば代用部品で修理することが可能な場合が多いです。
※INAXのカスカディーナモデルは箇所により適合部品が存在しないため修理不可となります

そのほか、洗浄便座(ウォシュレット)の故障や水もれの修理も機械製品のため、製造メーカーでの対応となります


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