水道局の検針月に、検針員の方から、水抜栓(水道の元栓)部分での地下漏水を指摘され、このままにしておくと水道料金が高額になってしまうということで、当社に漏水修理をいただいたお客様宅の事例です。
今回の原因となった水抜き栓からの水漏れは、目に見えて水が出てくるわけではなく、地中の深い部分へ水が流れ出る症状のために、実際に住んでいてもなかなか漏水していることに気がつきにくい部分です。
しかしそのまま放置しておくと普段の数倍の水道料金がかかることもあり、水道局から漏水の指摘があった場合には早急に修理する必要があります。
水抜き栓本体が腐ってしまっていることでの漏水でなければ、写真のようなピストンとよばれる部品や、もしくはこのピストンの内部に組み込まれているパッキンの交換で修理することが可能なことがほとんどです。
大半の水抜栓は内部パッキンを3~4箇所取り替えることで改善しますので、作業料金は ¥9000~(一般的な床上での作業の場合)となります。
当ページ記載情報の注意事項
水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
最新の情報は水道修理料金表ページにてご確認ください。