水道管というのは、新築時には壁の中や天井に隠すようにして施工していくものです。
そのため、目に見えていない部分の水道管で、年数が経過して腐食水もれを起こしたり、冬場に水道凍結させてしまったりすると直すのには非常に手間のかかる水道修理になってしまいます。
まずは、漏水箇所をある程度めぼしを付け、その部分が見つかるまで順番に天井や壁の解体をして、損傷箇所の水道管を探していくことになります。
水道管が露出されないかぎりは、修理がおこなえないためこれがいちばん手間と費用のかかる作業となってきます。
また、可能なかぎり、壁紙や天井材、下地などの内装部分を復旧できるよう解体していくことになりますので、見えない箇所での水道水もれの場合は少しお時間のかかってしまう工事になってしまいます。
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