厳冬期に、冷え込む場所に設置されている水道が凍ってしまったことが原因で、その後破裂してしまい、付近一帯が水浸しになったということで、水道トラブル修理をご依頼いただいた案件です。

水道管は凍ってしまうと破損の危険性があります。
とくに、まったく水落としがされておらず配管内が満水状態だった場合や、凍らせてしまってから何日も時間が経過してしまっている場合などにはその危険性がさらに高くなります。

水道管に破裂損傷があった場合には、破損部分の前後を切断や取り外しをして、部分的に水道管を新しいものにすることが必要になります。

どのような構造の配管経路になっているのか、継手や金具などが付近に設置されているのか、どんな材質の水道管を使用しているのかなどにより料金帯が大きく違ってきてしまいます。

目に見える場所に露出していて、作業スペースの十分な銅管配管の部分修理は、直管部分の破損修理の場合の平均の目安として、￥１５０００〜から程度となります。

壁ぎわに通っていたり、損傷個所前後に継手や金具がある場合、配管径が太めの場合、配管施工の融通がきかない構造になっている場合などには、露出箇所の直管部分の破損でも上記金額に割増になることもございます。

当ページ記載情報の注意事項

水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
最新の情報は水道修理料金表ページにてご確認ください。