キッチンの混合水栓の水の止まりが悪いということで修理のご依頼をいただいた事例です。

こちらのお住まいでは、20年以上経過したTOTO製の古いシングルレバー混合水栓を使用されていました。
写真のモデルは、すでにメーカーで部品供給が停止しているモデルのため、水漏れなどの場合には部分的な修理ができない形状になります。

今回の症状では、内部のカートリッジという部品を取り換えることで改善する症状でしたが、先述のとおり部品はすでに手に入らないため、必然的に混合水栓そのものを交換する工事となりました。

キッチンの水栓も様々な取付構造のものがあり、それによっても交換料金が違ってきますが、今回のお客さま宅で使用されていたワンホール型の蛇口の場合は、￥３３０００～からの料金帯となります。
（取付部分の配管構造によって変動あります。）

混合水栓の耐用年数は通常15年前後と言われています。
そのため、製造から20年を確実に超えている場合、今回のように修理のための部品が残っていないこともありえます。

一般的な国産メーカーの水栓の故障は、修理・交換工事ともに対応可能ですので、蛇口からの水漏れトラブルでお困りの場合はお気軽にご相談ください。

当ページ記載情報の注意事項

水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
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