すでにメーカーとして営業していない「江本工業」という会社が過去にありました。
エモト製のユニットバスは広く普及していましたので、近年になって浴室換気扇のトラブルが増えています。
このエモト社のユニットバスに取り付けられている換気扇というのは、ごく一般的な浴室換気扇構造と違い、かなり特殊な口径・排気方向になっています。
そのため、取り付けできる換気扇モデルが限られており、故障した場合には適合したものが必要になります。
こちらの事例では、お風呂の換気扇を作動させるとガラガラというかなり耳障りな作動音が響くようになり、とうとう昨日になってまったく動かなくなってしまったという状況でした。
エモトバスエースというユニットバスに設置されている大半の換気扇は、長方形カバーが付いている形状ですが、中には写真のように真四角のカバーで隠されているモデルもあります。
通常お風呂の換気扇の寿命は10~15年程度となります。
今回は30年近く使用しているとのことで、かなり長持ちしたようですが、故障してしまうと修理などはできないため、別メーカーの代替品を交換工事することとなりました。
このタイプの浴室換気扇の交換が可能な代替品ですが、2社ほどで製造されています。
価格的に手ごろな製品を使用した場合の工事金額は、¥28000~29000の料金総額になります。
弊社では適合品を通常在庫していますので、お急ぎの場合はお気軽にお申しつけください。
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