一戸建て住宅や木造アパートなどでは、写真のような水道の元栓が床から立ち上がっている構造がほとんどです。
この元栓を水抜き栓といいます。
使用年数が経過すると、この水抜き栓の内部でパッキンがちぎれてしまい、床下に隠れている根元のほうで漏水することが頻繁にあります。
床下ではこの器具の半分以上が土の中に埋められており、なかなか気づけない部分での水漏れとなるため、症状が酷くなって水の動く音が響くようになった時点でようやく異常だとわかることになります。
写真のようなモデルの水抜き栓（白いハンドル下にステンレスの本体のモデル）の漏水は、大半が内部のパッキン３カ所を取り替えることで修理できます。
上部の分解箇所が床上に出ており、作業スペースが十分な場合には、積雪のない時期の基本料金￥９０００となります。
（状況に応じて多少割増しになる環境がございます）
ただし、40年以上前のさらに旧型の水抜き栓（白ハンドルの下が白っぽい鉄製の本体のモデル）の場合には、パッキン交換のみの修理ができないタイプですので、内部のピストンという部品交換になり、料金も少々高くなってしまいます。
水抜き栓の漏水トラブルでご不明点はお気軽にご相談ください。
当ページ記載情報の注意事項
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