冬場に長期不在にするために水道の水落としをしようとしたところ、水抜き栓といわれる元栓のレバーが動かないために水道を止められないということで水道元栓修理現場にお伺いしました。

レバータイプの水抜き栓に多い傾向ですが、しばらく操作をしておらず久しぶりに動かそうとするとまったく作動しなくなることがあります。

このような場合、元栓の内部で固着や引っかかり、部品やパッキンなどの劣化があり、内部の可動を妨げ、操作が正常に行われなくなっていることが考えられます。

通常は元栓内部のロット棒を引き抜き、内部の清掃やグリスアップ、パッキンの取り替えなどで症状改善させていきます。

※　室外の水道メーターを止水してからの作業が必要ですので、冬期間積雪時のこちらの作業はメーター除雪などの作業が追加になってしまいます。

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