こちらは給湯用の石油小型給湯器(灯油ボイラー)の交換工事でお伺いしたお客さま宅です。
灯油を使用して燃焼させる給湯ボイラーにもいろいろな種類があります。
床に置くタイプや壁にかけるタイプの形状違いのほか、おおまかに貯湯式なのか直圧式なのか、排気はFFなのか強制排気の円筒型なのか、追い炊きなどの機能が付いているのかなどによって大幅にボイラー本体の金額も違ってきます。
どれも年数が経過すると内部のあちこちから水漏れしたり故障して燃焼しなくなったりすることがあります。
今回の事例では、しばらく異音が気になりながらも作動するので、何年間も誤魔化しながら使用していたものの、最終的に焦げたような匂いがしてしまい、急遽ボイラー交換を決定したようです。
あまり古い形状の給湯機器は、突然動かなくなるだけならいいのですが、事故につながってしまう恐れもありますので、定期的にメーカーなどでメンテナンスをするか、ある程度の年数で取替えを考えたほうが安全に使用できるものです。
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