トイレ本体の交換工事


冬場に長期間留守にしている間に水落とし不十分でトイレが凍ってしまい、その影響で便器やトイレタンクなどの陶器が割れてしまうことがあります。

今回の事例では、仕事の都合で半年ほど不在にしていたお住まいで、同様の状況によりトイレの陶器が破損させてしまったために交換となりました。

写真のようなトイレの便器部分とタンク部分が分離している(離れて設置されている)タイプでは、どちらか片側が破損しても、その部分だけの取り替えが可能なことがほとんどです。

それに対して、現在主流なモデルとなっている便器とトイレタンクがくっついている形状のものでは、片側が破損してしまうとすべて一式セットで交換しなければいけないケースが大半です。
(現行モデルで、便器もしくはトイレタンクがまだ手に入る場合にかぎり片側のみの交換が可能です)

年数の経過したトイレでこのような症状になってしまうと、便器のみが破損しただけでも、タンク部分まで併せてすべて交換が必要ということになります。

お使いのトイレ形状や型式などによっても違いがありますのでお困りの場合にはお気軽にご相談ください。


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