
冬期間に室内の水を抜いたり、止水するための水抜き栓といわれる水道の元栓が、経年劣化で作動しにくくなることがあります。
これは写真のようなレバータイプのモデルに多く、定位置まで上がらない、もしくは下がりきらないなどの症状になることが多いです。
このような場合は、上部の分解可能な箇所から、内部のロット部品を取り外して調整修理することになってきます。
通常はロット部品のいちばん下箇所に取り付いているピストン部品に組み合わされているパッキンの劣化や、金属部の付着部地などが引っかかりの原因になり、動きが悪くなることがほとんどです。
まずは水抜き栓を分解し、ピストン部付近のチェックをし、パッキンが削れている場合にはパッキン各所の交換、金属部分に付着物が付いている場合にはその処理などをすることになります。
今回は、パッキンの劣化によって動きが渋くなっている可能性が高かったため、分解調整とパッキン4箇所交換して症状改善させました。
水抜き栓の基本分解工費¥9000とパッキン交換¥4000で、修理費総額¥13000となりました。
今回のような症状は、水抜き栓分解ができることが前提となります。
あまりに劣化が激しい場合には、分解作業がどうしてもできないケースもまれにあります。
また、一切レバー作動ができないほど症状が酷い場合や、水抜き栓設置部が作業しにくい狭いスペースなどの場合には料金割増となることもありますし、ムリして力をかけたことでレバー部品破損しまっている場合には部材費が別途必要になることもあります。
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