![](https://wellhouse.jp/wp-content/uploads/2025/02/lo9008gu.jpg)
お風呂の蛇口の付近で水漏れがしはじめたという修理のご依頼をいただきました。
お伺いしてみると、ユニットバスの壁面に設置するごく一般的なサーモタイプのシャワー混合栓蛇口でしたが、固定用のナット金具あたりから水が常時滴っている状態でした。
通常袋ナット形状の金具部分にはパッキンが入っていることが多く、経年劣化によって傷んだり削れたりして水漏れがおこることがあります。
今回は混合栓蛇口本体をいちど取り外し、ナット接続部に入っているパッキンを2カ所取り換えることによって水漏れ修理完了となりました。
写真のようなサーモスタット型のシャワー水栓の場合、水漏れ箇所によって単純なパッキン交換ができる箇所と、少々金額高めの部品交換になる箇所があります。
通常今回ように工具をかけやすい部分で袋ナットが露出している箇所はパッキンの取り替えが可能な部分が多いですし、それ以外の箇所であれば大半が専用部品の交換となる傾向があります。
(水の止まりが悪い、ハンドル操作時に不調を感じるなどのケースはほぼ内部部品の故障になります)
お使いの蛇口の型式や製造メーカーによっても修理対応が変わってくることが多いですし、使用から20年近く経過しているモデルの場合は部品製造中止などの理由で修理不可能なモデルもあります。
お困りの場合はまず現地確認させていただきますので、お気軽にご相談ください。
当ページ記載情報の注意事項
水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
最新の情報は水道修理料金表ページにてご確認ください。
![](https://wellhouse.jp/wp-content/uploads/2024/05/札幌の地元水道業者ウェルハウス-5.png)