
流し台も古くなってしまうと、洗い場シンク部分のわずかな溝が腐食して穴があいてしまい、流し台本体の交換が必要になってくることがあります。
今回は劣化によって使えなくなってしまった流し台の交換工事事例です。
賃貸アパートの1室で、間口(流し台の横幅)1mのタイプのセパレート型流し台の交換です。
このような置き型の流し台ですが、以前は様々なモデルやカラーや間口寸法がありましたが、現在ではかなり限られたものしか製造されていません。
とくに横幅寸法が既存の製品と適合しない場合には厄介なことになってしまいます。
流し台の交換工事は、その間口サイズによっても、配管などをどの程度作業しなければいけないのかなどによって大幅に料金が変わってきます。
流し台下の排水構造によって使用部材が変わってくることもありますし、水道管や水抜き用蛇口が裏側から貫通している場合には部材・作業費などが追加になります。
また、流し台の搬入・搬出経路のスペースが十分か、1階部分か2階以上なのか、外階段などがあるのかなどによっても料金変動します。
まずは事前に現地確認が必要ですので、お気軽にお問い合わせください。
※弊社では現在、システムキッチンの交換や、150cm以上の間口幅のセパレート流し台交換は承っておりません。
予めご了承ください。
当ページ記載情報の注意事項
水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
最新の情報は水道修理料金表ページにてご確認ください。
