家の外を通っている地中の排水管が古くなり、地盤変化のせいもあって勾配が悪いため、定期的に外部排水詰まりを起こしてしまうという札幌市厚別区の工事事例です。
排水の傾斜が悪いため、詰まりが頻繁に起こり、そのたびに数万円をかけて高圧洗浄をおこなっていたということでした。
数年誤魔化しながら使用していたものの、いよいよ直さなければいけないということで、今回弊社へ工事の依頼をいただいたということです。
地盤は古いアスファルトのため、まずは斫りながら排水管経路を掘り上げ、排水傾斜のおかしくなっていた５ｍほどの区間の工事となりました。
このような排水工事は、お住まいの排水構造や地盤、作業スペースなどによって大幅に工事代が変動します。
今回はアスファルトの解体や、多少幅の狭いスペースでの作業、排水管とあわせて排水マスの交換もおこないました。
排水深度はそこまで深くなかったものの、地盤が土ではないことや掘削した土砂をよける十分なスペースが少ないことで、通常よりも若干割高な工事になってしまいました。
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