
トイレの水を流すと、配管からポタポタ水が漏れてくるという水道トラブルでご連絡いただいた札幌市西区の修理事例です。
古いモデルのトイレでは、写真のように便器とトイレタンクが密着せずに離れた場所に設置されている構造のものがあります。
トイレタンクの水を送るための銀色の太いパイプがつながっていて、これを洗浄管といいます。
今回、この洗浄管の途中から水漏れがしはじめ、水を流すたびにポタポタと滴り落ちてくる状態でした。
このような場合、洗浄管をいちど分解して、各所のパッキンを取り替えていく作業となります。
固定をするための金属ナットなども古くなると壊れたり歪んだり亀裂が起こってしまいやすいため、パッキン交換と併せて固定ナット金具も交換が必要なケースもあります。
今回は金属ナット1カ所と、3カ所のパッキン交換をおこない、水漏れ修理完了。
修理費用総額は¥12000、作業所要時間は40分程度となりました。
同様の洗浄管からの水漏れでも、便器のグラつきによる固定不良がある場合には、上記のようなパッキン交換だけでは修理しきれないこともあります。
便器の再固定作業などが必要な場合は大幅に修理費用が跳ね上がることもありますので、詳しくはお気軽にお問い合わせください。
当ページ記載情報の注意事項
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