
トイレの水抜き栓(床などにある水道の元栓操作部)で漏水があり、水道料金が高くなったという修理のご依頼をいただいた札幌市豊平区の事例です。
水抜き栓から漏水する場合、床下の地中で水が逃げてしまいます。
水の流れ続けるような音が響く症状になりますが、床上ではあからさまな水漏れ症状が出ないことも多く、場合によっては長期間気づかないままになってしまうこともあります。
今回は2カ月毎の水道検針時に、検針のスタッフから漏水しているようだと指摘があってはじめて気がついたということでした。
このような症状の場合は、大半が水抜き栓内部のパッキン交換で修理ができます。
とくに漏水する頻度の多い、札幌市4型といわれる、操作部が白ハンドルでステンレスのボディ本体になっているモデルでは、99%ほどの確率で内部3カ所のパッキンを交換することで漏水修理可能です。
(※同じ白ハンドル操作部でも、本体ボディがクリーム色のタイプは旧型モデルのため、内部のピストンという部品ごと取り換える必要がありますので、修理費が割高になります)
今回のような水抜き栓の水漏れで、各所パッキン交換で改善できる場合は、¥9000~の修理費用総額となります。
(室内床上での作業ができない場合や、作業スペースが狭い場所などの場合には別途割り増しになることもあります)
弊社での漏水修理後には、水道料金の減免申請をおこないますので、高額になった料金の引き下げが可能です。
当ページ記載情報の注意事項
水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
最新の情報は水道修理料金表ページにてご確認ください。
