
札幌市西区の賃貸アパートで、2年ほど入居者が入らずに空室だったお部屋で水道管の水漏れトラブルがありご連絡いただきました。
今回新しく入居者が決まり、止めていた水を開栓して出したところ、見えない箇所で配管からの水漏れがあるようで、床面付近から水が染み出してくる状況でした。
目には見えない隠蔽部分の水漏れの場合は、どの付近に配管がありそうかというあたりをつけて内装部分を解体していくことになります。
今回も壁を一部剥がしていくと、漏水原因となっている箇所を発見しました。
銅管配管が裂けてしまっていたため、冬場の冷え込みによって凍結破裂したものと思われます。
水落としが不十分で水道管の中に水が残ってしまっているとこのような事態になってしまいます。
今回は水漏れトラブルの原因個所を露出させて修理できる環境にしたうえで、前後を切断して新しい配管へ部分交換しました。
隠蔽部分の水道管修理は、露出配管の修理と違って修理費が高額になってしまうこともあります。
冬期間の冷え込みには十分ご注意ください。
当ページ記載情報の注意事項
水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
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