
流しの蛇口のハンドルの下あたりから、ポタポタと水が滴り落ちてくるので修理してほしいというご依頼をいただいた札幌市厚別区の事例です。
壁出し型の2ハンドル混合栓をお使いになっており、お湯側ハンドル付近から漏水していました。
写真のようなハンドルを回転させて使用するタイプの蛇口(シングルレバーやサーモスタット式ではないもの)の場合、ハンドル付近からの水漏れは8割方汎用パッキンの交換で修理することができます。
(一部の蛇口ではハンドル内の専用金具を取り替えなければいけないモデルもあります)
今回はハンドル部品を取り外し、金具の中に入っている汎用パッキンを取り換えして症状改善となりました。
修理費用総額は¥4000、作業の所要時間は15分程度です。
使用年数が経過して金属疲労が起こっているケースでは、パッキンだけでなく付近の金具などまで交換が必要な場合もあります。
蛇口の水漏れでお困りの場合はお気軽にご相談ください。
当ページ記載情報の注意事項
水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
最新の情報は水道修理料金表ページにてご確認ください。
