札幌市豊平区の賃貸マンションにお住まいのお客さまより、トイレが詰まって使えなくなってしまったという緊急の修理依頼をいただきました。

トイレットペーパーを多めに流しすぎてしまったようで、その後すぐに便器内の水位が下がっていかなくなったということでした。

トイレの便器は、排水臭防止のために少々入り組みのある内部構造になっています。
排水経路も太いものではないため、一気に流せる分量は限られています。
そのため、一度に多量の便やペーパーなどを流そうとしてしまうと、思いがけずトイレ詰まりをひき起こしてしまうこともあります。

トイレットペーパーの流しすぎで詰まって水がほとんど流れなくなってしまった場合、大半は簡易的な修理が可能です。
写真のような専用工具を使ってトイレの封水部分から圧力をかけることによって、詰まっているものを押し流していくことができます。

このようなトイレ詰まり修理の場合、料金総額は￥８０００程度、作業時間は２０～３０分ほどで完了となります。

ただし、トイレに本来流してはいけないような異物を落としてしまった場合や、トイレを超えてメイン排水管で詰まってしまっている場合などには、今回のような簡易的な修理ができない症状となりますので、別途割高な修理が必要になることが多いです。

当ページ記載情報の注意事項

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