
トイレのウォシュレット(温水洗浄便座)が壊れたので取り替えしてほしいというご依頼をいただいた事例です。
ウォシュレットなどの温水洗浄便座は電化製品のような機器ですので、10年を超えると故障したり水漏れしてくることがあります。
このような場合の修理は製品を製造しているメーカーのメンテナンス部門で対応しますが、古くなると修理不可と言われてしまいます。
メーカーで修理ができない、もしくは使用年数の問題で交換を勧められた場合には、便座本体を取り替えすることになります。
こちらの事例でも同様に20年近く経過している便座のため、故障個所の部分修理よりも便座そのものの交換をメーカーから勧められ、交換業者を探して弊社へご連絡いただいたようです。
温水洗浄便座の本体交換は、基本モデルのベーシックグレードの場合で¥38000程度から、グレードが上がるごとに高額になります。
こちらのお宅では、洗浄の水の出方に希望があり、TOTO製の最高級クラスのアプリコットというウォシュレットに交換することになりました。
泡洗浄やフタの自動開閉などが装備されているモデルの温水洗浄便座はかなり高くなる傾向があります。
今回のアプリコットシリーズなども、総額10万円以上になるものばかりです。
ウォシュレットの交換については、最低限の基本性能だけで良いのか、様々なこだわりがあるのかなどによって選ぶグレードやモデルが違ってきますので、ご不明点はお気軽にご相談ください。
※ウォシュレットなどの故障修理や水漏れなどは機械類のため弊社では対応しておりません。メーカーメンテナンスにお問い合わせください。
当ページ記載情報の注意事項
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