【水道修理専門】札幌の水道業者ウェルハウス札幌

札幌市で創業20年超の地元水道修理業者・札幌市水道局指定工事店(給水装置指定工事業者・排水設備工事指定業者)です。朝8~夜23時まで年中無休 札幌市内各地お電話1本で水道修理にお伺いします。


札幌市豊平区のトイレのレバー操作不良の修理


突然トイレのレバーを操作して水を流そうとしても、空回っているような感触になり、水を流すことができないというご連絡をいただいた札幌市豊平区のお客さま宅です。

トイレの水を流すための操作レバーは、トイレタンクの中で他の部品とチェーンなどで繋がっています。
今回のような状態になるのは、接続部分のチェーンなどが切れてしまっている可能性が高くなります。

このチェーンが切れてしまった場合には、チェーンが接続されている部品一式を交換することになります。
たいていはフロートバルブなどといわれるゴム状の部品が使用されていますが、たまにプラスチック製のユニット部品が使用されているモデルもあり、交換のための適合部品によっても費用が変わってきます。

また、チェーン自体が切れているわけではない場合には少々厄介な作業になってきます。
フロート部分を抑えている箇所ごと経年劣化で破損してしまうと、チェーン自体の切断はされていないものの、違う箇所で外れてしまってレバー操作が効かなくなることがありえます。
この場合にはトイレタンクを取り外して別部品を交換しなければいけなくなることもあります。

実際にはまず現地でトイレタンク内部を確認させていただき、どの箇所での破損が原因になっているのかを判断していくことになります。
今回はチェーン切れによる故障でしたが、安価なゴム製のフロートではなく、プラスチック製の排水弁ユニットの交換が必要なケースでしたので、ごく一般的なものよりも割高な修理費用になってしまいました。

弊社で修理対応をおこなっているのは、上の写真の〇で囲まれた部分のように、水道給水用パイプやホースがタンクの上部側面につながっているタイプのみになります。
昔ながらの形状のトイレはこのようにトイレタンクの上部(フタの下あたり)の左右どちらかに水を流すためのレバーが設置されています。
そのレバー設置位置と同じ高さあたりに水道配管が接続されていれば、トイレの型は古く純正部品は製造中止になっていても、TOTOやINAX製のトイレであれば代用部品で修理することが可能な場合が多いです。
※INAXのカスカディーナモデルは箇所により適合部品が存在しないため修理不可となります

そのほか、洗浄便座(ウォシュレット)の故障や水もれの修理も機械製品のため、製造メーカーでの対応となります


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